先日(2016-10-19)、html5j Web プラットフォーム部 第 14 回勉強会 で Google Apps Script について発表してきました。 会場はなんと日本マイクロソフト株式会社でした。マイクロソフトで Google Apps Script の話って大丈夫 😅 と微かに思いましたが、せっかくの頂いた発表の機会なので最近の Apps Script での開発の取り組みについて発表してきました。

内容としては Google Apps Script でも今時の開発スタイルで開発できるという紹介です。 今時のというのは次のような内容です。

• ソース管理(GitHub)との連携
• 自動テスト
• CI サーバ
• 自動デプロイ

Apps Script に触れたことがない方にちょっと合わない内容になってしまったかもしれませんが、Google Apps Script もでこんな開発できるんだと知ってもらえるキッカケになればうれしいなと思います。

当日は私以外に、2 名の方(小菅さん、松崎さん)が Google Apps Script と Office365 について発表されていました。 MS の松崎さんが発表された内容で Office365 の REST API ではアプリケーション独自の OAuth のスコープを追加できる機能があるというのにはビックリしました。「Google にはこれはないんじゃないのかな〜」という感じで紹介されていましたが、正直すごく便利そうで Google でも実装されるといいのになと羨ましく思いました。

当日は YouTube の配信もあり、アーカイブも公開されているので是非ごらんください。

また、機会があれば発表したいですね。html5j Web プラットフォーム部のスタッフの皆さんありがとうございました。